こんばんは養分です!!
2024年11月20日前澤社長が手掛ける新型生活インフラサービスカブアンドがスタートしました!
この私養分怪しい匂いのするサービスが大好きです!
なのでこのカブアンドについてもしっかりと調査しました。
結論私はKABU&のサービスは利用しない決定を下しました。
ただ、乗り換えるべき人もいると思いますので
このサービスに生活インフラを乗り換えるべきか解説していきたいと思います。
是非このサイトを参考に検討してみてください。
KABU&(カブアンド)のサービスとは!?
カブアンドは以下生活インフラサービスを使用すると各サービスの使用量の一部に対して
この前澤社長手掛けるカブアンドの未上場株を付与するというサービスです。
多くのインフラの場合はポイントの還元などが多いですが
このサービスはポイントの代わりに株を配布するということが大きな違いですね!!
現時点でこのカブアンドの株価は1株⇒5円だそうです!
ポイント還元の場合は多くは基本1ポイント1円になりますが今回は株になりますので
今時点では5円の返還で1株ですがこの1株が将来100円になったりすると思うと魅力的ですよね!
まあ逆に0円になることもあるということですが、、、、、
対象の生活インフラサービスは以下になります。
KABU&でんき
KABU&ガス
KABU&モバイル
KABU&ひかり
KABU&ウォーター
KABU&ふるさと納税

このサービスを現在使用しているインフラからこのカブアンドのサービスに乗り換えることで
使用量の金額に対して決まった割合で株が配られます。
配られる株は各インフラによって以下のようになっております。
KABU&でんき⇒1%
KABU&ガス⇒1%
KABU&モバイル⇒10%
KABU&ひかり⇒5%
KABU&ウォーター⇒5%
KABU&ふるさと納税⇒1%
ただし、これだけでなくカブアンドにはこの株の引換割合を2倍にするサービスがあります。
それがKABU&プラスで月額500円となります。
また付帯サービスとしてアンケート回答での株の配布
前澤社長への意見や質問ができるというものがあります。
このKABU&プラスに加入した場合の各サービスの配布割合は以下になります。
KABU&でんき⇒2%
KABU&ガス⇒2%
KABU&モバイル⇒20%
KABU&ひかり⇒10%
KABU&ウォーター⇒10%
KABU&ふるさと納税⇒2%
この変換率は自分の中ではかなり高い変換率だと思います!
特に資産防衛などをしておらず、
固定費の見直しをしていない方はすぐに加入を検討してもよいと思います。
それではサービスは理解したと思いますので実際の各サービスが良いか確認していきましょう!
KABU&でんき
まずはKABU&でんきから見ていきましょう
KABU&でんきの料金は以下になっております。









■世帯別1ヵ月あたりの平均電気使用量は以下になります。

■世帯別・1ヵ月あたりの平均電気代はいかになります。

■地域別・1ヵ月あたりの電気代平均額は以下になります。

上記内容になっており世帯数や使用電力量、地域等でも違うため中々参考値を出すのが難しいです。
ただKABU&でんきでは以下内容を記載しております。
地域の電力会社と料金がほとんど同じで、
KABU&でんきには申込時や解約時の手数料はありませんので安心して乗り換えできます。
地域の電力会社は以下9社になります。
・北海道電力
・東北電力
・東京電力エナジーパートナー
・北陸電力
・中部電力ミライズ
・関西電力
・中国電力
・四国電力
・九州電力
この9社を使用している人は地域の電力会社の従量電灯プランと基本料金は同じで
電力量料金は1銭/kWh以上安い料金となります。
なので乗り換える際にあまり料金を心配せずに乗り換えができそうですね!!
ただし、地域の電力会社の従量電灯には燃料費調整単価に上限があり、
KABU&でんきには上限がありません。そのため、燃料価格が高騰し、
地域の電力会社の燃料費調整単価が上限に達した場合には、
KABU&でんきの電気料金の方が高くなります。とあります!
なので燃料価格が高騰している場合は注意が必要です。
2024年11月時点では、関西電力および九州電力エリアは燃料費調整単価が上限に達しており、
KABU&でんきに乗り換えることで電気料金が高くなる可能性がありますのでご注意ください。
詳しく自分の電気料金と比較したい場合は上記料金表などを見比べてみてください!!
格安の電気料金の会社などと契約している場合はそちらのほうが料金が安い場合もありますので
乗り換えをする際には十分に確認してくださいね!!
ちなみに平均電気料金で計算すると1人世帯では1か月平均約7000円
2人以上世帯では1か月平均約1万2000円となっています。
これをKABU&でんきで利用すると
1人世帯では毎月約70円分の株⇒14株 (KABU&プラスでは28株)
2人以上の世帯では毎月約120円分の株⇒24株 (KABU&プラスでは48株)
が手に入るということですね!!
特にポイントの還元等がなく上記サービス料より安い場合はよい乗り換え先になるでしょう!
KABU&ガス
次にKABU&ガスについてみていきましょう!
KABU&ガスの料金は以下になっています。




こちらもKABU&ガスの基本料金および従量料金は、地域の都市ガス会社の一般料金と同じです。
またKABU&ガスには、申込時や解約時にかかる手数料は発生しないので、安心して乗り換えできます。
地域都市ガスは以下4社になります。
・東京ガス
・大阪ガス
・東邦ガス
・西部ガス
この4社を利用している人は基本料金が同じな為安心して乗り換えることができますね
都市ガスを利用していない方は上記料金表を見比べて乗り換えるか検討してみてください!
ただし、電気と同様に地域の都市ガス会社の一般料金は原料費調整単価に上限があり、
KABU&ガスには上限がないため、原料価格が高騰した場合には
KABU&ガスのガス料金の方が高くなるということには注意したいですね。
ガス代の平均的な使用料金は
1人世帯では3300円程度
2人世帯では5000円程度
3人世帯では5500円程度です。
これをKABU&ガスで利用すると
1人世帯では毎月約33円分の株⇒6.6株 (KABU&プラスでは13.2株)
2人以上の世帯では毎月約50円分の株⇒10株 (KABU&プラスでは20株)
2人以上の世帯では毎月約55円分の株⇒11株 (KABU&プラスでは22株)
が手に入るということですね!!
特にポイントの還元等がなく上記サービス料より安い場合はよい乗り換え先になるでしょう!
KABU&モバイル
次にKABU&モバイルを見てみましょう!!
KABU&モバイルの料金表は以下になります!








様々なオプションはありますが
通話等はLINEなどの普及もありますのでおそらく月額基本料となるでしょう!!
このモバイルの部分は養分が一番期待していた部分ではあり、
実際の感想は思ったよりも安いという意見です!!
大容量業界最安値のデータ無制限の楽天モバイルでも料金は3,168円ですから
50ギガの3,480円はかなり安いと思います。
また他の格安スマホでは中々扱っていない50ギガが嬉しいですよね!
毎日かなりデータを使用する私でさえも毎月大体50ギガ前後ですので
30ギガでは足りないけど、、、って人にはかなり嬉しいプランになっています!!
家にWi-Fiを引いている人であれば十分なギガ数ではないでしょうか?
またプランもギガによって細かく区分けされていますので
自分に合ったプランを見つけることができそうなのもよい点ですね!
楽天モバイル等でもプランが3ギガ⇒20ギガ⇒無制限とかゆいところに手が届きにくいものでしたが
ここを解決できるのはとてもえらいですよね!!
ただし、注意点としてはプランの変更は1か月に1度なので
月によって使用率が変動する場合には注意が必要です!!
この点は自動切り替えの楽天モバイルはかなり優秀ですよね!!
あとはネットの回線問題ですが大手キャリアの回線使用とのことですが
まだ情報が少ない為不明ですね、、、、
乗り換えを検討すべき人は現在自分のスマホのデータ使用量に対してプランがあっていない人や
スマホの使用料金がこのプランより高い人が対象となります!
一般的なスマホのデータ使用量は毎月11.08ギガのようです。
KABU&モバイルを使用すると
3GBプランでは毎月約107円分の株⇒21.4株 (KABU&プラスでは42.8株)
5GBプランでは毎月約129円分の株⇒25.8株 (KABU&プラスでは51.6株)
10GBプランでは毎月約173円分の株⇒34.6株 (KABU&プラスでは69.2株)
20GBプランでは毎月約217円分の株⇒43.4株 (KABU&プラスでは86.8株)
50GBプランでは毎月約382円分の株⇒76.4株 (KABU&プラスでは152.8株)
が手に入ることになります!
ただモバイルの場合は提携プランによって多くのポイントバックなどもあるので
乗り換える場合は自分の使用しているものの確認を
料金だけでなくポイントまで加味して検討してみてくださいね!
KABU&ひかり
次はKABU&ひかりについてみていきます!
KABU&ひかりは家のWi-Fiサービスとなっており、
プラント料金は以下になっております!


正直ビビりました!!
まずは工事費無料!
これはどの会社もやっていることなのであって安心しました
回線プランについてはなんと昨今のゲーム市場の拡大で流行りの大容量の10ギガ対応ということで
前澤社長の本気度がうかがえますね!
そして何よりこの料金!!
回線契約の料金などは頻繁にするものではないのでわかりにくいと思いますがかなり安いです!
もちろん業界最安値!!程ではないですが十分すぎるほど安いです!
基本的に平均を取れば1ギガ回線で5,000円程度10ギガ回線で7,000円程度が相場ですので
ぼったくりの光回線を引いている人は乗り換えを検討してもよいレベルです!
ただし、これは重要なのですが回線等の安定性についてはまだサービス開始から
日が浅いこともありますので不明です!
いくら料金が安くてもここがしっかりしていないと本末転倒ですからね!!
ここに関しては今後も見ていくことが重要でしょう!
KABU&ひかりを利用する人は
マンション・アパートの人の場合
1Gプランでは毎月約209円分の株⇒41.8株 (KABU&プラスでは83.6株)
10Gプランでは毎月約319円分の株⇒63.8株 (KABU&プラスでは127.6株)
戸建ての人の場合
1Gプランでは毎月約280円分の株⇒56株 (KABU&プラスでは112株)
10Gプランでは毎月約319円分の株⇒63.8株 (KABU&プラスでは127.6株)
がもらえることになります!
ただし、光回線もモバイルの同様に提携プランによって多くのポイントバックなどもあるので
乗り換える場合は自分の使用しているものの確認を
料金だけでなくポイントまで加味して検討してみてくださいね!
KABU&ウォーター
次にKABU&ウォーターについてみていきます!
KABU&ウォーターのサービスは以下になります!

天然水ウォーターサーバーは天然水を家まで届けてくれるサービスです!
料金プランは2つありどちらも毎月12Lの水を2本届けてくれます!
プランの違いは3年プランと5年プランの違いで5年プランのほうが100円安くなっています。

またウォーターサーバーにはさまざまな種類があり
自分の部屋に合ったスタイルにできるのは良いですね!!

浄水型ウォーターサーバーはウォーターサーバーにあるフィルターを通して
水道水を飲める水に浄化してウォーターサーバーとして利用するプランです!

プランは対象の機種モデルによって違っています!
皆さんの部屋に合ったデザインを選ぶとよいと思います。
両プランともデザインが選べるのはとても良いですよね!!
同じ24Lの天然ウォーターサーバーの平均価格は2500円~4000円程度です。
浄化型のウォーターサーバーに関しては平均価格は2500円~3500円程度です。
この価格を比べるとKABU&のサービスは少し割高ですね。
今自分が使用しているウォーターサーバーと比べて金額が安くなるのであれば
乗り換えたほうがいいですね!!
このサービスを使用した人は
天然ウォーターサーバーでは毎月約198円分の株⇒39.6株 (KABU&プラスでは79.2株)
浄水型サーバーでは毎月約129円分の株⇒25.8株 (KABU&プラスでは51.6株)
がもらえることになります!
KABU&ふるさと納税
次にKABU&ふるさと納税ですが
このサービスについては残念ながら来年のふるさと納税の改悪で
使用できなくなるため今回は割愛します!!
まとめ
皆さんどうでしたか?
乗り換えるサービスはありましたか?
基本的にKABU&のサービスは最安値ではないものの
平均で見るとかなり安いラインを責めている印象ですね!
あまり合い見積もりや情報を取るのが得意ではないという方にはお勧めですね!
すべてのサービスを利用した場合は1人想定で平均で以下株をもらえます。
KABU&でんきでは毎月約70円分の株⇒14株 (KABU&プラスでは28株)
KABU&ガスでは毎月約33円分の株⇒6.6株 (KABU&プラスでは13.2株)
KABU&モバイルでは20GBプランで毎月約217円分の株⇒43.4株 (KABU&プラスでは86.8株)
KABU&ひかりでは1Gプランで毎月約209円分の株⇒41.8株 (KABU&プラスでは83.6株)
KABU&ウォーターでは天然ウォーターサーバーで毎月約198円分の株⇒39.6株 (KABU&プラスでは79.2株)
合計で145.4株(KABU&プラスでは290.8株)となります。
前澤社長曰く今の株の価値は5円なので毎月
727円(KABU&プラスでは1454円)になります。
一人暮らしの平均以上の支払いの人はKABU&プラスに加入したほうが得にはなりますね!
ここからが本題ですがこの株の価格は上場をしなければ紙くずになります。
なのでまずはこの上場ができるのかというところがこのサービスの分岐点になります。
またこのサービスでの株の配布に現在カブアンドのサービスは6億円の株を発行しています。
毎月平均145.4株で1年継続の計算だと計算では34万人ちょっとしかサービスの加入ができません。
これ以上になると6億円の株の配布がすべて終了しその後の株の配布ができなくなります。
その後どのように株を配布していくのかが明言されていないのが少し不安なところになります。
もし増資での株発行となれば株式の枚数が増えれば市場価格は基本的に低下していくので
株価の価値の低下につながるのでその部分もどのように克服していくのかこのサービスに注目ですね!
また上場後株を配り続けることも難しいと思うので
サービス利用者にどんな特典を付与していくかも課題となりそうです。
ただ、私はこのサービスが成功することで今後の株の考え方が大きく変化し
消費者が会社を支えるような形を作ることができるかもしれません。
なので前澤社長の今後の活躍も踏まえこのサービスには注目していきたいと思います。
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